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スポーツによる痛み・早期回復・パフォーマンスアップはスポーツコンディショニング ベスタ|理学療法士による整体サロン

グラストンテクニック

グラストンテクニックは、急性および慢性軟組織損傷に対するトリートメントのイメージを変えつつある、画期的な筋膜施術法

ステンレス製の器具(インストゥルメント)を使って行う施術方法で、インストゥルメントを通して手で触れてもなかなか感じることの出来ない筋肉や腱、靭帯、筋膜などの抵抗、損傷部位、瘢痕組織を感じることができ、さらにこれらに起因する可動域制限を取り除くことが可能になりました。

また、ケガをしていなくても日々のトレーニングによって硬くなった体をメンテナンスすることで動きやすく、筋力を発揮しやすい体の状態になります。

主な施術対象
・手術後の関節の動きにくさ(可動域制限)・足底筋膜炎
・外側上顆炎(テニス肘)・腸脛靭帯症候群(ランナーズニー)
・内側上顆炎(ゴルフ肘)・慢性コンパートメント症候群
・棘上筋腱症・ばね指
・アキレス腱症・ねんざ・膝蓋腱症
・ドケルバン症候群・手根管症候群・シンスプリント 等

その他慢性的な肩こり・腰痛・全身のメンテナンス・ストレッチをしても固さがなかなか取れない人にも非常に効果を発揮します。

《施術頻度》
症状によっても異なりますが、ケガなどの場合は週2−3回の施術を3−5週受けていただくことが理想です。施術効果は初回から3回目の施術で感じていただけることが多いです。

コンディショニング目的の場合は、クライアント様の目的に合わせ、競技数日前や、競技直前に行うこともあります。また競技後の疲労回復促進のために行うこともあります。

気になることがあれば前もってご相談ください。

《潜在的副作用》
瘢痕化した組織を正常な組織から解放した際に、「点状出血や青タンの発生」「筋肉痛」が発生することがありますが、正常な反応で治癒過程の一部ですのでご安心ください。青タンは2〜5日程度で消失します。アイシングを行うことで青タンの程度を抑えることが出来ます。施術を繰り返し組織が正常化してきたら潜在的副作用の反応は出にくくなります。

《グラストンテクニック詳細》
日本ではまだまだ聞いたことがない方が多いと思いますが、アメリカで開発され、アメリカでは大変普及しておりNBA・NFL・MLB・AFL・PGA・USオリンピックセンターの治療プログラムにも取り入れられています。

この技術を扱えるのは、医師・理学療法士・国際基準カイロプラクター等の医学的知識が豊富な資格者しか認められていません。

原理は、筋腱、靭帯など組織が修復される際に瘢痕組織といって「かさぶた」のようなものを形成するのですが、瘢痕組織の状態のままで治ってしまうと、その部位は強度、伸長度などの本来の目的を果たすことが出来なくなってしまいます。例えば筋肉でしたら収縮したり伸長したりしなければならないのですが、瘢痕組織として治ってしまうと、その能力が失われてしまいます。そして、それがその部位だけでなく全く離れた部位にまで悪さをしてしまうことがあるのです。人間の身体はつま先から頭の先まで筋膜を通じてつながっていますから、身体のどこに瘢痕があったとしても身体のどこにでも影響を出すのです。
グラストン・テクニックはその瘢痕組織に置き換わってしまった部位を一度壊して再構築し、本来の姿、機能的な組織に戻そうというものです。

マウスの膝の靭帯を用いた研究においても、4週後の評価でグラストンテクニックを用いたものと用いなかったものでは、強度と硬さがそれぞれ40%近く改善されたのと、組織学検査において治療された靭帯は、治療されていない方と比較して瘢痕組織のコラーゲン繊維の構造と配列が改善されたと報告があります。

参考文献:Instrument-assisted cross fiber massage increases tissue perfusion and alters microvascular morphology in the vicinity of healing knee ligaments M Terry Loghmani1Email author and Stuart J Warden

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